 |
ハナミズキ |
 |
ミズキ科 |
 |
|
 |
・明治中期に日本に渡来した木で、庭木や街路樹としてよく植えられている。
・アメリカから渡来したので、別名をアメリカヤマボウシという。高さ5〜12mになり、よく枝分かれする。
・樹皮は灰黒色で、松の樹皮のような細かな亀裂が入る。
・葉は、長さ7〜15cmの卵形または広卵形で全縁。先はとがり、基部は広いくさび形または円形。秋に美しく紅葉する。
・4〜5月に黄緑色の小さな花が15〜20個集まった球形の頭状花序を作る。花びらのように見えるものは総苞片で長さ4〜6cmと大きく、先端はへこむ。 |
|