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中学校へ |
質問21.自分の他に友だちも写っている写真をホームページに出す時,気をつけなければならないことは何でしょうか。 |
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質問22.他人のホームページにのっている詩や写真を自分のホームページに載せる時,気をつけなければならないことは何でしょう。 |
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質問23.インターネットで調べているうちに,変な写真が掲載されているページが現れました。あなたはどうしますか。 |
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質問24.家に「24時間以内に,5人この電子メールを出さないと,あなたは不幸になる。このメールをすぐに出しなさい。」というメールが届きました。あなたはどうしますか。 |
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質問25.インターネット上で知り合った人に,伝えて良いあなたの情報はどれでしょうか。すべて選んでください。(複数回答可) |
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質問26.学校でインターネットを見ている時に,学習に役立ちそうなプログラムソフトを見つけました。あなたはどうしますか。 |
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質問27.学校でインターネットをしているうちに,急にうずまき模様が画面に表れるようになりました。あたなはどうしますか。 |
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質問28.コンピュータのパスワードを管理するためには,どうすればよいでしょうか。 |
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質問29.インターネットで買い物をする時に大切なことはなんでしょうか。 |
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質問30.インターネットの掲示板に,自分の自慢話を書いたら,そのことについて悪口を書かれてしまいました。あなたはどうしますか? |
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質問31.名前がだれにもわからない(ばれない)としたら、あなたはパソコンや携帯電話を使ってどんなことをしてみたいですか。 |
順不同・抜粋 |
ブログ作り |
悪口 |
うそ話 |
うわさ |
大人買いしまくる |
いっしょに遊ぼうと呼びかける |
世界のサッカ−を習っている人とやりとりしたい |
じぶんのひみつをかきこむ |
かおしゃしんをおくってもらう |
意味不明なことを書く。 |
けんかしている人の悪口 |
チャットに参加してみたい。 |
相手とけんかする |
掲示板に書きこんでみたい。 |
裏サイト |
とにかくイタズラする |
ネットオークション |
作ったうたをのせてみたり小説をこうかいしたい |
マンガについて書いて、同じような仲間を探して仲良くなりたい。 |
友達のいいところとかを書いて、とにかくほめる。 |
ネットゲームなど |
国会にメールで意見を出す |
ウイルスをばらまく |
自分のゲームを送る(無理やり) |
ゲームの裏技やアイテムのある場所、どうやって取ったかなど・・・。 |
株をやってみたい。 |
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小学校へ |
質問16.これまで経験したことがあることを教えてください。 |
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質問17.自分の他に友だちも写っている写真をホームページに出す時,気をつけなければならないことは何でしょうか。 |
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質問18.他人のホームページにのっている詩や写真を自分のホームページに載せる時,気をつけなければならないことは何でしょう。 |
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質問19.インターネットで調べているうちに,変な写真が掲載されているページが現れました。あなたはどうしますか。 |
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質問20.家に「24時間以内に,5人この電子メールを出さないと,あなたは不幸になる。このメールをすぐに出しなさい。」というメールが届きました。あなたはどうしますか。 |
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質問21.インターネット上で知り合った人に,伝えて良いあなたの情報はどれでしょうか。すべて選んでください。(複数回答可) |
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質問22.学校でインターネットを見ている時に,学習に役立ちそうなプログラムソフトを見つけました。あなたはどうしますか。 |
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質問23.学校でインターネットをしているうちに,急にうずまき模様が画面に表れるようになりました。あたなはどうしますか。 |
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質問24.コンピュータのパスワードを管理するためには,どうすればよいでしょうか。 |
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質問25.インターネットで買い物をする時に大切なことはなんでしょうか。 |
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質問26.インターネットの掲示板に,自分の自慢話を書いたら,そのことについて悪口を書かれてしまいました。あなたはどうしますか? |
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【 考 察 】 |
学校の授業でもコンピュータが日常的に活用されているが、機器を利用することや、利用して何かを作ったり行ったりする活用技術の指導の方が重点化されている傾向がある。
今年度、本実態調査に新設した小学校での「コンピュータを使ってやってみたいこと。」という問いへの自由記述では、「悪口を書く」「ウイルスをばらまく」「いたずらする」「意味不明なことを書く」等の非社会的・反社会的な欲求を満たしたいとの回答も多い。これは「ばれなければ何をしてもいい」という意識が現れており、匿名性ゆえに問題になるネットワーク上のトラブルの根幹にある意識だと考えられる。
このような実態をふまえ、各校においては情報教育の大きな柱の1つとして「情報モラル教育」に本格的に取り組まなければならない。学校としての情報モラル教育を推進するためには、教師自らが情報社会に関与し、日々社会の動向を正しく把握することと同時に、目の前にいる子ども達の日常の様子をよく見て実態を把握し、今、本当に必要とされている指導を行うことが必要になってくる。子ども達がネットワーク社会を生きていく中で、自分と価値観の異なる相手を排除したり攻撃したりするのではなく、多様な価値観を見いだし、他人を許容できる姿勢や、危険を上手に回避するための知識や手段、判断力を身につけさせなければならない。そのためには、早急に情報教育の年間指導計画の中に「情報モラル教育」を明確に位置づけ、小中連携も視野に入れながら、より具体的な指導法を研修する必要がある。
また、本実態調査の結果などを基に、学校と家庭が子どもの実態や課題についての認識を共有し、学校と家庭の両面から情報モラルの育成を行っていくことも重要になる。
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